- 「沖縄に引っ越すけど、車はどうしよう」
- 「今の車を送るべきか、それとも現地で買った方が安いのか」
沖縄への移住・転勤・単身赴任を控えた方から、こうしたご相談が多く寄せられます。
方法は大きく分けて
- ⚫︎「今の車をフェリーで送る」
- ⚫︎「沖縄で中古車を買う」
- ⚫︎「レンタカーやカーリースで済ませる」
の3つです。このページでは、3つの方法を比較し、ケースに合った選び方を解説します。
沖縄で車を用意する3つの方法
大きく分けると、選択肢は次の3つです。
- ① 持っていく:今使っている車をフェリーで沖縄まで輸送する
- ② 現地で調達する:沖縄の中古車店で買う、または内地のオークション会場から車両を取り寄せる
- ③ 持たずに借りる:レンタカーやカーリースで必要なときだけ利用する
📌 押さえておきたいポイント(結論を先に)
- 沖縄に半年以上住む・使い慣れた車を手放したくないなら「持っていく」が第一候補
- 沖縄滞在が短期、または車にこだわりがなければ「現地調達」や「レンタカー」の方が総コストを抑えやすい
- 迷ったら、まず料金シミュレーターで自分の出発港からの概算費用を確認するのが一番早い

方法1:今の車をフェリーで「持っていく」
使い慣れた自分の車をそのまま沖縄で使える方法です。運転に慣れている、思い入れのある車、といった場合はこの方法が安心です。当社の料金シミュレーターに登録されている実際の料金は次の通りです(2026年8月時点・税別)。
| 出発港 | 軽自動車 | 普通自動車 | 目安日数 |
|---|---|---|---|
| 有明港(東京) | 60,000円 | 74,000円 | 約3日 |
| 南港(大阪) | 59,000円 | 66,000円 | 約2日 |
| 博多港(福岡) | 52,000円 | 60,000円 | 2〜4日(曜日による) |
| 名古屋港(愛知) | 65,000円 | 73,000円 | 4〜8日程度(不定期船) |
| 仙台事務所(宮城) | 90,000円 | 102,000円 | 最短で持込の翌週(土)午後 |
いずれも那覇新港までの料金で、代行運転費用や高級車保険などは含まれません(2026年8月時点・税別)。日数は出航曜日によって前後するため、正確なスケジュールは沖縄車輸送日数表で確認してください。お住まいの地域からの詳しい料金・持ち込み方法は、東京から沖縄への車両輸送ガイドや2026年度版まとめ記事もあわせてご覧ください。
出発港ごとの持ち込み曜日・スケジュールの目安
持ち込める曜日や時間帯は港によって異なります。スケジュールを立てる際の目安としてご活用ください(詳細な受け取り時間は変動する場合があるため、最終的には沖縄車輸送日数表やお見積り時にご確認ください)。
有明港(東京)
出航:毎週(火)わかなつ・(水)しゅれいⅡ・(金)にらいかないⅡ
| 持ち込み | 那覇新港での受け取り目安 |
|---|---|
| (火)午前まで | (金)午後〜 |
| (水)午前まで | (土)午後〜 |
| (金)午前まで | (月)午後〜 |
※四輪車のみ、前日(月・火)15:00〜16:00や(木)日中の持ち込みも可能です。
南港(大阪)
出航:毎週(水)琉球エキスプレス2・(木)しゅれいⅡ・(土)琉球エキスプレス5
| 持ち込み | 那覇新港での受け取り目安 |
|---|---|
| (水)15:00まで | (金)午後〜 |
| (木)午前まで | (土)午後〜 |
| (土)午前まで | (月)午後〜 |
※持ち込みは原則出航日当日のみです。四輪車は前日持込も可能ですが、ヤード間移動料金(5,000円・税別)が別途発生します。
博多港(福岡)
持ち込み:平日・土曜いずれも午前のみ
| 持ち込み | 那覇新港での受け取り目安 |
|---|---|
| (月)〜(木) | 持込の2日後 午後〜 |
| (金)(土) | 翌週(月)午後〜 |
名古屋港(愛知)
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 持ち込み可能日 | 日祝を除く(月)〜(土)の日中(9:00〜11:30、13:00〜16:00) |
| 輸送日数 | 持込日から4〜8日程度 |
※不定期船のため日数に幅があります。配船スケジュールは毎月末に翌月分が確定するため、月をまたぐ場合は早めのご相談をおすすめします。
仙台事務所(宮城)
持ち込み:平日・土曜の日中いつでも可能
| 持ち込み | 那覇新港での受け取り目安 |
|---|---|
| (月)ごろ | 翌(月)午後〜 |
| (火)〜(土)ごろ | 翌(土)午後〜 |
※積載車を利用する区間があるため、到着日が前後する場合があります。
メリット:使い慣れた車をそのまま使える/車検・保険をそのまま引き継げる/購入の手間がない
デメリット:輸送費がかかる/到着まで数日待つ必要がある
持ち込み前に必ず現在の車検証やナンバーの状況を確認しておくと安心です。
また、沖縄は潮風の影響で内地よりも車が錆びやすい環境です。長く使うつもりの車を持っていく場合は、防錆コーティングなどの対策も検討されてみてください。
方法2:沖縄で車を「現地調達」する
現地調達には、沖縄の中古車販売店で直接買う方法と、内地のオークション会場で希望の車両を落札して沖縄へ送ってもらう方法の2パターンがあります。
特に人気車種や特定の条件(低走行・禁煙車など)にこだわりたい場合は、オークション経由での取り寄せが選ばれています。取り寄せの流れや費用については中古車オークション会場から沖縄への車輸送ガイドで詳しく解説しています。
逆に、内地の車を手放して沖縄で新しく車を買いたいという方は、車の買取についてのページもあわせてご確認ください。輸送費をかけずに手放し、身軽に沖縄暮らしをスタートすることもできます。
オークション取り寄せの場合、一般的には「希望条件を伝えて車両を探す→落札→陸送でオークション会場から港へ→船便で沖縄へ」という流れになります。内地在住のときと同じ感覚で全国のオークション相場から車を選べるのが大きな魅力です。
メリット:輸送費・輸送日数がかからない/沖縄向けの車(エアコン・防錆対策など)を選びやすい
デメリット:車選びの手間がかかる/使い慣れた車を手放す必要がある/最終的なコストは車両輸送に比べると高くなることがほとんど
方法3:レンタカー・カーリースで「車を持たない」
沖縄での滞在が数日〜数週間程度の出張・旅行・短期赴任であれば、そもそも車を用意せずレンタカーやカーリースで済ませる方が合理的なケースも多くあります。
輸送費も車両購入費もかからず、必要な期間だけ利用できるのが最大のメリットです。ただし長期になるほど月々のレンタル・リース費用が輸送費を上回りやすく、半年を超える滞在では「持っていく」方が総額で安くなる傾向があります。
沖縄での滞在が半年に満たない場合、レンタカーの月額換算費用が輸送費を下回ることも珍しくありません。一方で毎日車を使う方や、家族分の荷物を運ぶ必要がある方にとっては、レンタカーの走行距離制限や台数確保の面で使い勝手が落ちる場合もあります。
3つの方法をひと目で比較
| ①持っていく | ②現地調達 | ③レンタカー等 | |
|---|---|---|---|
| 初期費用目安 | 5〜8万円台〜(輸送費) | 車両価格による | 利用日数に応じた料金 |
| 準備にかかる日数 | 2〜8日程度(出発港による) | 車探しの期間による | 即日〜数日 |
| 向いている人 | 長期滞在・車にこだわりがある人 | 短〜中期滞在・車を選びたい人 | 短期の出張・旅行の人 |
ケース別の結論
- 沖縄へ引越し・転勤で半年以上住む予定 → 使い慣れた車を輸送するのが安心
- 沖縄での滞在が数日〜数週間の出張・旅行 → レンタカーで十分
- 輸送を依頼する業者選びに迷っている → 業者の選び方|料金以外に見るべき比較ポイントもあわせてご覧ください

まとめ:まずは概算費用をチェックされてみてください
「持っていく」「現地調達」「レンタカー」、それぞれにメリット・デメリットがあります。
ベストな選択肢は滞在期間や車への思い入れによって変わります。まずはご自身の出発港・車種で概算費用を確認されてみてください。
アイランデクスでは、これまで多くのお客様の沖縄への車両輸送をお手伝いさせていただいております。輸送実績やお客様の声もぜひ参考にしてください。





