沖縄に長期出張する場合、現地の移動手段はどうするご予定ですか?
沖縄は車社会ですので、
長期出張の場合移動手段に不安を持たれる方も多いかと思います。
モノレールが那覇空港から浦添方面(てだこ浦西駅)まで延びたものの、
沖縄県内の一部ですので、メインの移動は車が便利です。
車を輸送するべきか
車をレンタルするべきか
どちらがコストがかかるのかを比べてみましょう。
①数カ月程度の滞在
1ヵ月程度であれば、
レンタカーやカーリースを借りる方が輸送料よりお安く済みます。
マンスリーレンタカーは月2万円~ありますので、
どのくらいの期間沖縄に滞在するかで比較してみることをお勧めします。
また、近年「カーシェア」という選択肢も出てきましたので
通勤はモノレール異動だけど、週末はドライブしたい!
という方は、一度検討なさってみてはいかがでしょうか。
②6ヶ月前後、もしくはそれ以上の滞在
アイランデクスでは、お車の輸送費は
・東京ー那覇間 片道60,500円
・大阪ー那覇間 片道55,000円
・福岡ー那覇間 片道59,400円
となりますので、往復料金を考えても
お車のメンテナンスや維持費から見ると、
レンタカーを利用するより、輸送した方がお安く済みます。
通常は、港へお車をお持ち込みになり、
沖縄へ到着後、沖縄那覇市の港で受取りとなりますが、
ご指定の場所から、ご指定の場所まで代行運転(要別途料金)も行っています。
例えばご自宅から港への持ち込みなどが可能です。
沖縄へお車を輸送する際におすすめなのが、さび止め処理です。
沖縄といえば、海に囲まれた島ですから、潮風は四方八方から年中吹いています。
そんな土地へ車を持っていくわけですから、塩害対策は必須と言ってもいいでしょう。
小さな傷などあると、そこからさびが侵食されていくため
傷がないかのチェックもしておいた方がベターでしょう。
車のサビ止めといっても、特に重点をおいて行うのが、下回りの防錆処理です。
なかには、車体の細かい箇所までやってくれるところもあるので、
ディーラーや販売店などで聞いてみるといいですね。
車のメンテナンスも定期に行うことは必要ですが、
沖縄の場合は、洗車をこまめにやっておくとサビ防止にもつながります。
まとめ
長期出張でお車を輸送するかどうかは、
どれくらい滞在するかを1つの判断基準にしてみてくださいね。