沖縄方面の車輌輸送で切っても切れないのが「台風」の影響です。2020年8月25日現在も、台風8号の影響で、船便に大きな遅れが生じております。
台風による遅れの情報について共有いたします。
- ・8月24日(月)「沖縄・那覇新港」到着予定のもの:台風により遅延
→到着日未定<8/26(水)ごろとなる見込み*> - ・8月25日(火)「宮古島」到着予定のもの:台風により遅延
→到着日未定<8/28(金)ごろとなる見込み*> - ・8月25日(火)「石垣島」到着予定のもの:台風により遅延
→到着日未定<8/28(金)ごろとなる見込み*>
などなど、航路により状況は異なります。
お気軽に運行状況についてはお問い合わせください。
*上記はあくまで見込みとなります。コロナで船会社もギリギリの輸送体制を取っている中、生活物資優先の輸送に切り替わる可能性もございます。通常通り、「次便」が運行した想定で到着日を相違しています。
フェリー輸送は沖縄のライフライン
船舶輸送・フェリー輸送は、沖縄のライフラインです。車輌やバイクだけでなく、多くの物資や食材、生活のためのものが船で沖縄に到着します。台風の中、無理に運行して大事故となってしまっては、船会社の損害・補償が計り知れないだけでなく、沖縄経済にも大きな影響を及ぼします。
台風により予想以上に車輌輸送が遅れることも
沖縄本島はそこまで被害がなくても、海上は大きく影響を受けることがあります。今回の台風8号もそうで、沖縄本島については、「雨台風」ということで、まだ大きな被害の報告はありませんが、沖縄沖については、とても船舶が海に出れる状況ではありません。(下の画像:台風8号 の通り)
そのため、台風時には、船の輸送は安全を期すためにほぼストップします。沖縄に到着前の船は、鹿児島で停泊して台風をやり過ごすこともあれば、大阪方向まで引き返すこともあります。
安全な運行のために、台風の遅延のご理解をお願いいたします。
船の状況においては、遅延の発生が判明するのが、直前になってしまうことがございます。直前までなんとか最善を尽くして運行を試みていても、海況の変化で、運行が難しくなることがございます。
また夜間もなるべく我々沖縄車輌輸送スタッフは海況のチェックはしているものの、船からの最終確定の連絡が入るのが、日中の午前にはなってしまうため、ご連絡にタイムタグが発生することがございます。
より安全な輸送のために、場合によっては予想以上に遅れてしまうことがございますが、お客様におかれましては、ご理解いただけましたら幸いです。